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デジタル化で大切な命を守る連携を

消防本部 村上





チャレンジした内容


消防本部では、組織一丸となって業務改善 /デジタル化を積極的に進めています。

そこで、今回私が取り組んだことは、

「救マーク」制度の普及に向けてデジタルを活用することでした。


「救」マーク制度とは、認定事業所にAEDを設置し、突然の病気・ケガに対して「迅速な対応」及び「適切な応急手当」ができるスタッフが常駐(営業時間中に限る)する事を市民にわかりやすくマークを表示する取り組みです。

大切な命を救うためには『救命のリレー』が重要です。


この認定事業所を増やすことで救命のリレーが拡がることは明確ですが、

認定手続きの事務負担や認定後の更新手続きに係る施設及び消防本部双方の負担が過大でしたので下記のとおり改善を進めています。


  • オンライン申請のフォーム作成

  • 認定事業所が増えた時に対応出来る事務手続きの改善



また、救マーク認定事業所を含む市内のAEDマップを公開しており、

閲覧数はすでに10,000を超えており、命を守る輪は拡がっています。


引き続き、命を守るために日々業務改善に努めていきます!

 

チャレンジャーからの一言


DX=オンラインという考えから、根本的な思考やルールの見直しをするだけで、業務が効率化され市民サービスが向上することを知ることが出来ました。

今後は実現に向けて取り組んで行きます。 



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