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中津流DX活用術⑦上下水道管路マップを作りました





市民に身近な「中津流DX」


中津市では、デジタル技術を用いることで市民の生活をより良いものへと変革する「中津流DX(デジタルトランスフォーメーション)」を進めています。

中津流DX活用術では、中津流DXで開発した市民に身近なデジタルサービスを活用方法をご紹介します。

皆さん自身のスマートフォンやパソコンで気軽に使えるサービスです。


第7回のテーマは「上下水道管路マップを作りました」です。


中津市内の道路に埋設された水道管や下水道管をオンライン上のマップに公開しました。

このサービスは、事業者の皆さんの利便性向上につながる取組みとして提供しています。

これからは上下水道局の窓口に出向くことなく、スマホやPCで水道管や下水道管を確認することができます。是非、ご活用ください。





これまでは窓口で地図を確認していました


これまでは、どこに水道管や下水道管が通っているか知りたいという問い合わせについて、庁舎内のPCモニターや紙媒体の地図で確認して回答していました。


しかしながら、地図を確認するために何度も窓口に訪問するとなると多くの時間を要します。そのような方々にとって不便な状況でした。。。


そこで、

担当部署の職員が作成したマップをオンライン上に公開することにしたのです!


水道管マップ


下水道管マップ


中津市では地区別の水道管マップと下水道管マップを公開しています。





現場が感じる課題をデジタルで解決する


これまでは当たり前のように窓口に訪問してもらい対面で確認していました。

しかし、デジタル技術を活用することにより、地図を自分自身のスマホで確認できるようになります。

これは日々窓口で応対をしていた職員が、


 「もっと簡単に確認する方法はないだろうか?」

 「スマホでお店を探すように、水道管や下水道管を調べることができれば!」


と思い、職員自らが作成しました。


ちなみに、この取組みは、

Nakatsu DX Award 2022で最高賞の「市長賞」を獲得しました。



中津市が進める“中津流DX”


このように、生活の中に溶け込んだデジタルに順応したサービスを創造・転換していくことが我々行政に求められています。


〜 デジタルによる恩恵を全ての市民に 〜


そんな思いで様々な分野においてデジタル化を図り、人の温もりが必要な場面に注力できる“中津流DX”を進めていきます。



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