~ 建物等新築届がオンラインで出来ます! ~
市民に身近な「中津流DX」
中津市では、デジタル技術を用いることで市民の生活をより良いものへと変革する、
「中津流DX(デジタルトランスフォーメーション)」を進めています。
中津流DX活用術では、中津市で開発した市民に身近なデジタルサービスを活用方法をご紹介します。
第13回のテーマは「建物等新築届がオンラインで出来ます!」です。
中津市では、『中央町』『沖代町』の2地区を住居表示地区と定め、この地区内に建物を新築もしくは建替えを行った際には、市役所に建物等新築届の申請が必要になります。
今までは、必要書類を準備し、市役所に来庁して手続きを行う必要がありましたが、この申請がオンラインでも可能となりました。
そもそも『住居表示地区』とはどういった地区なの!?
「住居表示地区」とは、土地の地番を使用せず街区符号と住居番号を用いて住所や所在を表す区域のことで、中津市内では、『沖代町』と『中央町』のみ該当します。
住居表示地区内に建てられた建物の住所は、建物等新築届と一緒に提出された建物の平面図等を確認して設定されます。
そのため、建物等新築届が提出されないと住所を設定できず、住民登録を行うことができません!(住民票の写しなどの各種証明書の発行ができません)
※沖代町と中央町以外の場所に建物を新築したり、建替えした場合は、建物等新築届を提出する必要はありません。
『住所の記載例』
中央町1丁目 5番 9号
(町名)丁目+(街区符号)番+(住居番号)号
オンライン申請の流れ
パソコンやスマホから建物等新築届をオンラインで申請します
申請したデータを市役所職員が確認し、住所(住居番号)を設定します
「住所番号設定通知書」と「住居番号表示板」を受け取ります(受取方法:郵送もしくは手渡し)
申請フォームはコチラ↓
手続きをオンライン化することで得られるメリット
来庁せずに24時間365日いつでもパソコンやスマホで申請可能!
申請に必要な書類が簡単に準備可能!(書類を写真で撮って添付するだけ)
住居番号通知書や住居番号表示板を指定した場所へ郵送可能!
中津市が進める“中津流DX”
このように、生活の中に溶け込んだデジタルに順応したサービスを創造・転換していくことが我々行政に求められています。
〜 デジタルによる恩恵を全ての市民に 〜
そんな思いで様々な分野においてデジタル化を図り、人の温もりが必要な場面に注力できる“中津流DX”を進めていきます。